同門会会長からのメッセージ

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東京女子医科大学第二外科 同門会会長

伊藤 公一

 

ご挨拶

私、伊藤公一は、本年2月25日に開催された東京女子医科大学第二外科同門会幹事会にて同門会長就任の御許可を頂きました。よって河一京先生より、4月1日付けで、その職を引き継ぐこととなりました。

そこで、あらためて、お見知りおき頂きたく簡単に自己紹介をさせて頂きます。

私は北里大学医学部を卒業後、昭和60年に東京女子医科大学内分泌外科学教室に入局し、10年間在籍。藤本吉秀教授、小原孝男教授に師事し、外科学、内分泌学の基礎を学びました。

その後に伊藤病院に着任し、3年後の平成10年、亡父より院長職を継承し、以来20年間に渡り、家業である甲状腺疾患専門病院の責任者として、臨床医をしつつ自院を管理、後進の若手外科医の育成にも励んでまいりました。また内分泌外科退局以来は非常勤講師として、学び舎・東京女子医科大学とも深く係ってきたつもりでございます。

内分泌外科出身者として初めて会長職を仰せつかったわけでございますが、医師としての駆け出し時代より、今日まで育てて頂いた東京女子医科大学を、こよなく愛する者として、前会長の御指示と、3名の副会長、医局長の御指示・御協力を承りつつ、岡本高宏教授を支え、教室と同門会、双方が益々に発展するよう全力を尽くし貢献したいものと決意しております。

何卒よろしくお願い申し上げます。

平成29年4月
伊藤病院院長
伊藤公一